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(5)直交表は使った方がベター(機能性評価をチヤホヤし過ぎない) [【その他の品質工学関連】]

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機能性評価(SN比で評価すること)は重要です。
これが品質工学の本質だからです。

しかし、「SN比で評価する」だけでなく、より多くの制御因子を直交表に割り付けて実験した方が、もっといい条件が求まります。
その結果、より高い満足感が得られます。
『いい条件が見つかった!』『やって良かった!』という満足感です。

この満足感が、品質工学のリピーターを増やします。
リピーターの増加は、品質工学の普及に繋がります。

●機能性評価だけで満足せず、直交表を使った実験にトライしよう!

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