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品質工学QEの七つ道具 [【YouTube】]

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品質工学QEの七つ道具の動画です。

この動画の内容を【PDFファイル】で見たい方は、下記のURLからダウンロードできます。
※ダウロードできない場合は、メールにてお気軽にご連絡下さい。
何らかの理由でダウンロードできない方が一定数いるようです。

http://masudaqe.sakura.ne.jp/pdf/品質工学QE七つ道具.pdf




このブログ記事は、YouTubeの動画でもご覧いただけます。


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1つ目は、直交表です。
直交表は、実験を効率化するための道具です。
一般的には、再現性のチェックの為に使うとされていますが、
一部実施法と考えて使っても、実用上は全く問題ありません。
むしろ、その方が成果が出ます。

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2つ目は、SN比です。
SN比は、ロバスト性を見える化するための道具です。
唯一無二のロバスト性指標です。

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3つ目は、因子区分です。
因子区分は、ノイズに対する対処の仕方を、見える化するための道具です。
制御因子とノイズは、対処の仕方が異なります。
この考え方自体が、品質工学のオリジナリティです。

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4つ目は、散布図です。
散布図は、品質工学の成果を、見える化するための道具です。
品質工学の成果を周囲にアピールできます。

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5つ目は、要因効果図です。
要因効果図は、制御因子の効果を、見える化するための道具です。
各制御因子の効果が見えるので、ワクワクします。
但し、要因効果図は道具です。
品質工学の目的ではありません。

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6つ目は、判断係数です。
判断係数は、繰り返しのバラツキを、定量的に見える化するための道具です。
品質工学の成否を握る重要な指標です。
この指標のチェックを怠ると、品質工学は失敗します。

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7つ目は、エクセルです。
エクセルは、作業を効率化するための道具です。
SN比の計算、直交表への割り付け、要因効果図の作成などの作業を、劇的に効率化できます。

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以上、QE七つ道具をザッと説明しました。
七つ道具を駆使して、品質工学で成果を出しましょう。