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これが「丁寧な暮らし」なのか?【ステンレス製の干しカゴで干し○○作り】 [仕事以外の話題]

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ステンレス製の干しカゴを導入しました。

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以前は↑のような干し網を使って干し芋アジの開きを作ってきましたが、偶然にネットでステンレス製の干しカゴを発見!
これは良さそうd(^.^)と、早速取り寄せました。

下村企販の「ドライフルーツバスケット2段」です。


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容量は以前の干し網の1/3位に減りましたが、利点は「丸洗いが楽」なことです。

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二段になっているので、思ったよりも、たくさん干せます。

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ホタルイカやアオリイカを干し網で干した後は、イカ汁が網に付着してしまうのが難点でした。
浴室のシャワーで丸洗い出来ますが、ちょっと大変なんです。
その点、このステンレス製干しカゴは、台所で気軽に洗えるので、気楽でいい!

難点は、干し網のように気軽にサッと干し具合を確認することが面倒なことです。
干し網ならば、ファスナーを開くだけなのですが、
干しカゴの場合、開く際にちょっとしたコツがいるので、それが面倒といえば面倒なのです。

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中段のザルは、製品のホームページでは、下に凸(つまり凹)の状態で使っているように見えます。
しかし、イラストのように、上に凸の状態の方が、風通しが良いことが分かります。
※凸形状は、イメージしやすいように、ちょっと誇張して描いてあります。

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そもそも、下に凸(つまり凹)の状態だと、厚みのある食材は中段のザルと接触してしまいます。

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ということで、上に凸の状態で、(秋に釣って冷凍保存してあった)アオリイカとブナピーを干してみました。

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最近、真冬日が続いて乾きが悪いので、二夜干しして完成!

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アオリイカのゲソ、旨いです。

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アオリイカの胴、こちらもマイウー。

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気軽に干せるようになったので、味噌汁用に短冊切りした大根を一夜干しします。
「翌日か翌々日の分を、必要な分だけ干す」という使い方にはピッタリの干しカゴです。

そしてなにより、野菜は一夜干しした方が旨い(気がする)。