機能性評価、その残念なネーミング

2018年3月20日

機能性評価、その残念なネーミング
（だから品質工学は難解と評される）

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『機能性評価って何ですか？』
初心者から、よく訊かれる質問です。

確かにこの【機能性評価】という言葉、とても分かりにくいです。
特に「機能性」をイメージするのが難しい。
「機能」と「機能性」、どう違うのか？

このように、言葉1つ取っても、品質工学はとても難しく感じられます。
品質工学の難解さの要因の1つとして、言葉の難しさを挙げる人が多いのも頷けます。

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【機能性評価】を、もっとイメージしやすいネーミングに変えたらどうでしょうか？

例えば、
【安定性評価】
とか
【機能安定性評価】
だったらどうでしょう？

『何らかの安定性を評価しているのでは？！』と容易にイメージできそうです。

たったこれだけでも、品質工学の印象は変わります。

まとめ「イメージしやすい言葉で品質工学を説明しよう！」
そうすれば、もっと品質工学を使う人が増えるはずだ！

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