「Evernote」から「UpNote」に乗り換えた話をする

俺は2010年以来、Evernoteを使ってきた。
使い勝手が良くて、これ以外のソフト（アプリ）の使用は考えられないほど、手に馴染んでいた。

度重なる改悪バージョンアップを避けるべく、iOS版では改悪前のバージョンを使い続けてきた。
※iOS14では、改悪前のバージョンが使えていたので、iOSを15以降にバージョンアップせずに使っていた。

iOSを15以降にバージョンアップした場合、「Evernoteの改悪前のバージョンが問題無く使えるのか？！」が不安だったので、iOS14のまま「iPad mini5」を使い続けてきたのだ。

しかし、そろそろEvernote以外のアプリもiOS14では使えなくなるかもしれないので、今後、「iPad mini5」とEvernoteをどう運用していこうかと悩んでいた。

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macOS版でも、改悪前のバージョンである「Evernote Legacy」を使い続けてきた。
しかし最近では、このような表示が強制的に現れるようになり、かなり不快だ。

また、『もしかすると「Evernote Legacy」が使えなくなるのでは？』という不安も大きくなってきた。

ということで、代替ソフト（アプリ）を探していたのだが、やっと見つかった↓

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UpNoteだ。

こんな風にノートを公開することも可能だ。
但し、共同編集は（執筆時点では）できないようだ。

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UpNoteは、見た目もEvernoteに似ている。
（※時々、Evernoteと間違えるくらいだ）

使い勝手は、Evernoteよりも良好だ。
特に「折りたたみ可能なセクション」が便利だ。
リンクの挿入も便利だ。

切り替えて10分で、有料版を購入した。

切り替えて1時間で、Evernoteの運用を完全にストップした。

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UpNoteを作った人は、多分、Evernoteの大ファンだったのではないだろうか。
そして、この種のノートアプリのヘビーユーザーなのだと思う。
だから、「痒い所に手が届く」みたいな機能が随所にあり、とても快適に使っている。

UpNoteとの出会いに感謝！
Evernoteから自由になろう！

■後記（2023/08/14）
Evernoteを使うことをヤメてから2週間ほど経ちました。
率直な感想は、『Evernoteのストレスから開放されて、凄く気持ちいい』です。
Evernoteを過去に使っていたことに後悔はありませんが、もう絶対に使いたくありません。
UpNoteの便利さに驚嘆する日々です。