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要因効果図を使って「バラツキ」と「平均値」をコントロールする [【YouTube】]

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要因効果図を使って「バラツキ」と「平均値」をコントロールするイメージについてご紹介します。

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このブログ記事は、YouTubeの動画でもご覧いただけます。



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品質工学で直交表実験をすると、SN比と平均値(感度)の要因効果図を得ることが出来ます。


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SN比と平均値(感度)の要因効果図の傾向を(大まかに)4つのタイプで分類してみます。

「タイプ:A」 → 【SN比の傾向:変化】【平均値の傾向:同じ
「タイプ:B」 → 【SN比の傾向:同じ】【平均値の傾向:変化
「タイプ:C」 → 【SN比の傾向:変化】【平均値の傾向:変化
「タイプ:D」 → 【SN比の傾向:同じ】【平均値の傾向:同じ


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「タイプ:C」 について説明します。

SN比が「高くなる」=「バラツキは小さくなる」という意味です。
SN比が「低くなる」=「バラツキは大きくなる」という意味です。

平均値が「高くなる」=「平均値は高くなる」という意味です。
平均値が「低くなる」=「平均値は低くなる」という意味です。


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「タイプ:A」 について、制御因子を水準を変えた場合、バラツキと平均値がどのように変化するかを説明していますが、
この説明は動画(YouTube)でご覧下さい。


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この説明も動画(YouTube)でご覧下さい。


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この説明も動画(YouTube)でご覧下さい。


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この説明も動画(YouTube)でご覧下さい。


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この説明も動画(YouTube)でご覧下さい。


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まとめます。

直交表実験をすると、要因効果図が求まるので、「バラツキ」と「平均値」をコントロールすることが出来ます。


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要因効果図の作り方は、こちらの記事をご覧下さい。


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要因効果図の見方については、こちらの記事をご覧下さい。