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サーモス山専ボトル800mlを買いました [仕事以外の話題]

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ビーパルの2010年1月号を見ていたとき、サーモス山専ボトルの話題を目にしました。
『山専』って、何???
早速ネットで調べてみると、どうやら保温性能を極限にまで高めた真空断熱ステンレスボトルのようです。
ということで、気がついたら「買い物カゴ」に入れていました。
注文したのは『サーモス山専ボトル800ml(FEK-800)』です。
カラーは「バーガンディー」をチョイス。

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楽天「さかいや」で注文し、20hr後には自宅に届きました!
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800mlですので、結構大きいです。
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取り出してみました。
バーガンディー色は、落ち着いていて大人っぽい雰囲気の色でした。
黄色のシリコンリングもいいアクセントになっています。
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サーモスのステンレスボトルは初めて買いますが、いいセンスのデザインです。
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フタ兼コップです。
ホームページを見ても、このコップの容量が掲載されていないので調べてみました。
容量は(手に持ったときにこぼれない程度に注いで)120mlでした。
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フタ兼コップを外しました。
保温力を高めるために、敢えて狭い口径(直径36mm)にしてあるとのこと。
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中栓は、ワンプッシュで開くタイプではなく、スクリュータイプになっています。
これは保温性を高めるためと思われます。
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昔ながらのスクリュータイプの中栓。
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ボトルの中を覗いてみましょう。
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スクリュータイプの中栓です。
シンプルな構造ですので、お手入れも簡単。
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青いシリコンパッキン。
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「注ぐ際は、中せんを1周程度まわしてください」との注意書き。
さらに「※このシールは、はがさないでください」と書いてある。
こんなシールが貼ってあるとカッコワルイので、もちろんすぐにはがしました。
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左が今回買った「サーモス山専ボトル 800ml」、右が以前買った「タイガー サハラマグ 450ml」です。
山専ボトルがどの程度保温性に優れているのかを検証してみることにしました。
熱湯を両者に注ぎ、時間経過と共に温度がどの程度下がるかを比較してみます。
温度計での計測ではなく、口に含んだときの印象で熱さを評価します。
その結果は以下の通りです。
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6hr後 山専ボトル:「少しフーフーしないと飲めない熱さ」
9hr後 山専ボトル:「フーフーせずになんとか飲める熱さ。インスタントコーヒーを入れても美味しく飲める温度」
12hr後 山専ボトル:「フーフーせずに飲めるが一気にたくさん飲めない熱さ」
24hr後 山専ボトル:「まだまだ熱さは感じるが、インスタントコーヒーを入れても美味しくない温度」
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6hr後 サハラマグ:「フーフーせずに飲める熱さ」
9hr後 サハラマグ:「ぬるい。インスタントコーヒーをいれても美味しくない温度」
12hr後 サハラマグ:「かなりぬるい」
24hr後 サハラマグ:「ほんのり温かさは感じるが、もはやお湯とは呼べない
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以上の結果から、インスタントコーヒーを美味しく飲める限界時間の目安は、
  山専ボトル【12hr】、サハラマグ【6hr】
と考えられます。
限界時間が【12hr】もあれば、かなり楽しいアウトドアライフを過ごすことができそうです。

率直な感想として、これほどまでに保温性能に差が出るとは思いませんでした。
暑い季節になったら、保冷性能についても実験してみたいと思います。

■追記
釣りの際にカップラーメンを食べたときの記事はこちら


■このブログ記事をご覧になった皆様へ■
ご覧いただき、ありがとうございました。
検索サイトからこのブログ記事に辿り着いたのであれば、この山専ボトルの購入を検討している人ではないでしょうか。

実際の使用感とか、気になりますよね?
ショッピングサイトの写真ではなくて、実際に使っている人の生々しい写真とか、気になりますよね?

ということで、そんな方の参考になればと、今回の紹介記事を書きました。
ほんの少しでも、この記事が皆様の参考になれば幸いです。
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