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第8回 品質工学合同研究会が長野県の湯田中温泉で開催されました [【その他の品質工学関連】]

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2011年10月29日(土)、第8回品質工学合同研究会(埼玉・北陸・山梨・長野)を湯田中温泉「清風荘」(長野県下高井郡山ノ内町)にて開催した。
20名(埼玉5名、北陸3名、山梨5名、長7名)の参加者が集まりました。

■過去の合同研究会の記事
・第7回品質工学合同研究会:山梨開催
・第6回品質工学合同研究会:埼玉開催
・第5回品質工学合同研究会:北陸開催
・第4回品質工学合同研究会:長野開催
・第3回品質工学合同研究会:埼玉開催

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清風荘の大広間です。
ここが合同研究会のメイン会場となります。
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幹事県の長野県品質工学研究会のメンバーが、プロジェクターやスクリーンをセッティング。
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太鼓だ!
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教室形式に並び替えられた会場。
座敷スタイルにて研究会を行います。
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持参した液晶プロジェクターです。
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プロジェクターのセッティングも完了しました。
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続々と会場に集まる合同研究会参加者。
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最初に、各研究会の近況が報告されました。
北陸の山本先生。
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山梨の芦沢さん。

そして、埼玉と長野からも報告されました(写真取り忘れ)
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基調講演として、富山高等専門学校の早川幸弘先生に、地震の予測についての講演をお願いしました。
T法、RT法、誤圧を組み合わせた地震の予測について、第1報から第4報までをわかりやすく説明していただきました。
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「T法 vs 重回帰分析」と題して、T法と重回帰分析の比較を行いました。
各研究会から持ち寄ったT法の事例について、T法と重回帰分析の推定結果を総合推定のSN比および相関係数で比較しました。
長野代表として、増田と事務局の児野さんによる発表。
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北陸の林さんによる発表。
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埼玉の大野さんによる発表。

そして、山梨の中山さんによる発表(写真取り忘れ)
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T法のメリットは何か?重回帰分析の優位性とは何か?について、徹底討論した結果、T法のメリットとして、以下のような意見が出されました。

・「項目数よりもデータ数が少なくても適用できる」
・「未知データの予測に優れる」
・「制約が少ないので使いやすい」
・「項目数が多くても、エクセルで簡単に解析できる」
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みんなで討論をすることにより、T法のメリットを再認識することができました。
同じ志を持つ人たちが集まるって素晴らしい!
この絆をいつまでも大切にしていきたいと思います。

参加された皆さん、遠くからお越し頂きまして、ありがとうございました。
また来年度、北陸でお会いしましょう。
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