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QES2008「MTシステム教育用教材の開発」発表用PPTシートの紹介(1) [【その他の品質工学関連】]

2008年度の品質工学会 研究発表大会で発表しましたパワーポイント(PPT)の資料を、JPG画像に変換し、ブログに掲載致します。

QES2008_ppt_brog01.jpg
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QES2008_ppt_brog02.jpg
本日の発表は、この4つの内容になります。
 【1】開発の概要
 【2】MTシステム教育用教材
 【3】MTシステム初心者セミナー
 【4】まとめ
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QES2008_ppt_brog03.jpg
まず最初に「【1】開発の概要」について述べます。
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QES2008_ppt_brog04.jpg
今回の開発の狙いを述べます。
「MTシステムは難しそうで苦手」という人は多いかと思います。
MTシステムを普及するためには、手軽に体験できる教材が必要だと考えました。
そこで今回、MTシステム教育用の教材を開発することにしました。
また、開発した教材を用いた初心者セミナーについてもご紹介します。
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QES2008_ppt_brog05.jpg
「【2】MTシステム教育用教材」について述べます。
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QES2008_ppt_brog06.jpg
MTシステムで何ができるか?というと、2つのことができます。
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「(不良品の)判別ができる」
「(不良品の)原因診断ができる」
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※(不良品の)と書いてありますが、不良品か否かの判別に限らず、「Aなのか、それともA以外なのか」というような判別にも使えます。
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QES2008_ppt_brog07.jpg
今回は2つの教材を開発しました。
1つ目は「ラーメン」で個人判別です。
 →MTシステムの解析過程をイメージしやすいように、シンプルな判別の教材です。
2つ目は「ま」で個人判別です。
 →波形データをどのように扱うのかを体験するための教材です。
それではまず最初に、「ラーメン」で個人判別をご紹介します。
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QES2008_ppt_brog08.jpg
「ラーメン」でどのようにして個人判別を行うのかというと、
『キーボードから「ra-men」と入力して個人を判別する』
というものです。
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QES2008_ppt_brog09.jpg
ご覧のように、「ra-men」の入力ソフトを用いて、キーボードで「ra-men」と打鍵すると、個人の判別ができるというものです。
詳細は以下で述べます。
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QES2008_ppt_brog10.jpg
実際に実験したデータをご紹介します。
この実験では、「A氏」なのか「A氏以外」なのかを判別します。
実験に参加したのは6名(A氏、B氏、C氏、D氏、E氏、F氏)です。
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発表資料PPT(2)へ続く

【目次】はこちら

7ページ版の論文(PDFファイル)
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