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とん汁「たちばな」の豚汁を自宅で再現してみました [仕事以外の話題]

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新潟県妙高市にある有名なとん汁のお店「たちばな」の豚汁を、自宅で再現してみました。

参考にしたのは、「Studio Hokarin~ラッパ吹きの平日」さんのブログ記事です。

我が家は小家族(大人2名、幼児1名)なので、約半分の分量で作ってみました。
以下はレシピの覚え書きです。
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豚バラ肉:250g
タマネギ:650g(中サイズを3〜4個)
木綿豆腐:1丁→多いと思うかもしれないが、これくらいがちょうどいい
だし汁:250cc
味噌:65g
塩:7g
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まずはタマネギを幅3mmほどにスライスします。
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出汁を取ってから、分量の味噌と塩を混ぜておきます。
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今回使用しますのは、シャープのホットクックです。
※ホットクックではなく、通常のお鍋でも美味しく作れます→先ほど紹介した「Studio Hokarin~ラッパ吹きの平日」さんのブログ記事を参考にしてみて下さい。

炊飯器でご飯を炊くように、ホットクックで料理を作る。
手軽な調理器具として、半年ほど前から活用しています。
手軽ではありますが、手頃な価格ではないため、購入時にちょっと(3日間)悩みましたが、結局買って正解でした。
ホットクックを使うと、カレーや肉じゃがが美味しくできます。
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ホットクックに、最初にタマネギを投入します。
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次は豚バラ肉です。
脂身が多い方が断然美味しいのですが、健康的にはちょっと(^^;)
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タマネギの上に乗っけます。
ホットクックだと、肉同士がくっついてしまう可能性があるので、お肉が重ならないようにお箸で適当にほぐします。
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次に「だし汁(味噌+塩)」を入れます。
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ホットクックの蓋を閉じて、まぜ技ユニットを使う「無水カレー」モード【自動カレー・スープ 1-1】をセット。
あとは勝手にホットクックが「火加減の調整」と「混ぜ混ぜ」をやってくれます。
65分後には出来上がりです。
※今回は「無水カレー」モードで作りましたが、味噌汁モードでも問題無く作ることができます。
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65分後、ホットクックの蓋を開けるとこんな感じ。

このタイミングで木綿豆腐は投入し、延長モードで10分追加します。
※豆腐を最初から投入してしまうと、まぜ技ユニットが掻き混ぜる際に豆腐がバラバラになる可能性があったので、このタイミングで投入することにしました。
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10分後、完成です。
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実食!
とっても美味しいです。
タマネギは、ほぼ溶けてしまっていて、スープと渾然一体に。
「甘しょっぱいスープ」と「脂っぽい豚肉」と「フワフワの豆腐」、そして炊きたてのご飯、これらを交互に食べると無限に箸が進みます。

本家とん汁「たちばな」のとん汁よりも美味しく感じました。
多分それは、普段我が家で使っている味噌を使用しているからだと思います。
また、味の濃さを自分好みに調整しているのもあると思います。
つまり、自分好みのとん汁「たちばな」だから美味しいです。
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こちらは、本家のとん汁「たちばな」のとん汁です。
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■追記
実は私はタマネギが大嫌いです。
でも、このとん汁だけは食べることができます。
不思議です。