製本機を導入しました

セミナーのテキスト作りに「製本機(bindomatic)」を導入しました。
今回のそのリポートです。

品質工学初心者セミナーのテキストは、約140ページほどあります。
このテキストには、ホットメルト式のカバーを被せてあり、本としての耐久性を高めています。
これは、セミナー受講者のみなさんに、長く愛用して欲しいからです。

※テキストにホットメルト式のカバーを被せてある

しかし、このカバーを取り付ける作業が、今までとても苦痛でした。
理由は、家庭用の普通のアイロンを使って接着していたため、作業にムラがあり、「失敗したらどうしよう」という不安を感じながらの作業だったからです。
そこで、専用のホットメルト式製本機を導入することにしました。
この製本機の存在は知っていたのですが、値段が4万円程度と高価なため、ちょっと手が出ませんでした。
しかし、先日、東急ハンズをブラブラしていたら、1万円という安い製本機を発見しました。
別のメーカーの製本機なのですが、接着の原理は一緒なので、「これでも大丈夫！」と判断し、購入しました。

※外国製なので、デザインもいい

使い方はとても簡単です。
テキストとカバーをセットして、スイッチを押すだけ。
1分程度で接着が完了します。
これまで苦痛だった製本作業が、逆にとても楽しくなりました。
もっと早く買えば良かったです。

■購入した製本機について（現在はモデルチェンジしています）
http://jicworld.co.jp/tojita/tojita3k.html